ベビーベッドと布団
赤ちゃんが生まれて、まずはどこで寝かそうかと悩む人もいるのではないでしょうか。代表的な寝具は、ベビーベッドと布団です。
まずベビーベッドのメリットとしては、兄弟やペットがいる場合でもうっかりぶつかったりしないため、赤ちゃんの安全が守られる点があげられます。逆に、動き回るようになった赤ちゃんでもベビーベッドの中にいれば勝手に部屋の中をうろつく心配はありません。また、就寝時に誤って覆い被さってしまう事故も起こりません。ベビーベッドのデメリットとしては、添い寝ができない、場所を取る、高額である、などがあげられます。
一方、布団のメリット・デメリットはベッドと逆になります。メリットは添い寝ができること、場所を取らないこと、安価で購入できることです。反対にデメリットは、囲いがないため赤ちゃんの安全が守られない可能性があるということです。
それぞれのメリット・デメリットを考慮した上で、家庭にとって最適な寝具を選ぶことが大切です。
エアコンの位置に気を付ける
赤ちゃんが生まれるご家庭は、新しくベビーベッドを購入することが多いです。実際には家のどこに置いたら良いか、悩んでいる人は多いかもしれません。
ベビーベッドを設置する際に一番気を付けたいことは、エアコンとの位置関係です。必ず風が直接当たらない場所に置きましょう。生まれたばかりの赤ちゃんはとてもデリケートです。そのため室内の温度や環境によって、体調を崩してしまう恐れもあるのです。暖房・冷房どちらも直接当たるのは、身体に負担を掛けてしまいます。しかし室内の温度を安定させるために、エアコンは必要な存在なのです。夏は熱中症、冬は冷えを防ぐために、上手に使う必要があります。部屋が狭かったり、家具が邪魔して位置が上手く決まらない人は、思い切って模様替えをしてみましょう。布団のようにいつでも場所を移動できるわけではないので、赤ちゃん時代はベッドの位置を優先的にするのも大事なことです。毎日健康で気持ち良く過ごせるように、部屋の位置管理はしっかり行ってください。